ワンタンメンの満月

山形県酒田市の名物ラーメン店「ワンタンメンの満月」

ごあいさつ|満月

店主より

伝統を守り、発展し続ける「満月」の味をどうぞお楽しみください。

「酒田ラーメンを全国区に広めたい」という思いとともに、2014年7月、仙台のシンボルストリートである定禅寺通に「満月 仙台定禅寺店」をオープンさせました。これは、「夢を持ちなさい」が口癖だった先代の願いでもありました。今回の出店は初の2号店、そして酒田ラーメンの初の県外進出となります。先代がこだわり続けた“雲を呑む”ようなワンタンを受け継ぎながら、新しいメニューや素材にも取り組む「ワンタンメンの満月」の味をお楽しみください。

2代目店主・齋藤直

前店主より

昭和35年の創業以来、ラーメン一筋50年。地域に愛される味を目指してきました。

「中ノ口橋の手前にラーメン屋として店を構えて、はや50年。創業以来、自家製にこだわってきたワンタンメンは、おかげさまで“酒田のワンタンメンといえば満月”と言っていただけるようになりました。現在は2代目が育ち、麺やスープは任せておりますが、ワンタンは私が丹精込めて作っております。ワンタンづくりにゴールはありません。皆様においしいワンタンメンを提供できるように日々研鑽を重ね、精進して参ります。今後とも何卒よろしくお願いいたします」(2010年取材時の話)

先代・齋藤省吾

満月の歴史

創業当時の店頭にて

座敷席中心の現在の店舗

2回目の改装後の店舗

昭和35(1960)年、ラーメン店で9年8ヶ月に渡る修業を終え「満月」を開店。店名は店主・斎藤省吾の父親が美しい満月を見て付けたもの。

創業当時から店の代表メニューはワンタンメン。改良に改良を重ね、現在のような極薄のワンタンになった。とろけるような食感が話題となり、今では全国からラーメンファン、観光客が訪れ、行列ができる人気店へ。

平成18(2006)年にはサークルKサンクスから満月監修マルちゃん「スタミナワンタンメン」(東洋水産)が発売。またたく間に完売し話題となる。

お客様に快適に過ごしてもらいたいという気持ちから3回の店舗改装を行い現在の店舗に。ワンタンづくり修業中の2代目を中心に満月の味を守り続けている。

満月の志

【基本理念】

「食を通し 地域の発展に努め 社会に貢献する」

「人のために・・・

お客様に喜んでもらう為
従業員に喜んでもらう為
家族に喜んでもらう為
関わる すべての人に喜んでもらう為

努力をおしまない」

【企業理念】

「収益力を高め 優れた労働環境を目指す」

「常に向上心をもって 素直に学ぶ」

「和の心をもって 人との縁を大切にする」

【行動理念】

「来て良かった!」「また来よう!」と思ってもらえるよう

感謝(ありがとうの心)をもち 真(誠実)のサービスに徹する

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